2022年関東梅雨入り!!九州より早いのはなぜ?梅雨明けは早くなる?

関東梅雨入り九州よりはやいのはなぜ? テレビ

ジメジメする梅雨の時期がやってきました。2022年6月6日に、気象庁は関東甲信地方「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

ジメジメする梅雨の季節は、みなさんも雨が降り続くと不便になり嫌ですよね。

関東が、福岡や鹿児島などの九州よりも先に梅雨入りしました。毎年梅雨入りと聞くと桜前線のように北上してくるイメージではないでしょうか?

この記事は、九州より早く関東が梅雨入りしたのはなぜなのかと、早く梅雨入りした分、梅雨明けが早いのかを調べてみました。

梅雨時期の洗濯物を早く乾かす裏ワザ5選あわせても紹介しますね。

2022年梅雨入り!!関東甲信地方が九州より早いのはなぜ?

2022年6月6日、気象庁は関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

2022年は、沖縄・奄美地方で梅雨入りしていますが、関東甲信地方が九州南部よりも梅雨入りが早かったのは、17年ぶりです。

関東甲信の梅雨入りは平年より1日、2021年より8日、いずれも早くなっています。

関東甲信地方が九州より早いのはなぜ?かと調べてみたところ、「関東甲信では、日本の東の高気圧の張り出しに伴って湿った空気が入りやすく、上空には寒気もあるため、大気の状態が不安定になり、曇りや雨の日が多く続くとみられたので、梅雨入りの発表となった」と気象庁が説明しています。

さらに深堀してみたところ、九州南部などより早い発表となったことについては「梅雨前線の北上が遅れると九州や四国などで梅雨入りが遅くなることはこれまでもあり。

太平洋高気圧の張り出しが弱く、梅雨前線の北上が遅れている」とのことです。

なるだけ梅雨の期間が短いとうれしいですが、作物などには雨が必要なので、、、

関東甲信が九州南部や四国よりも先に梅雨入りした例はこれまでもあり、2005年には関東甲信が九州南部と四国のいずれよりも早く梅雨入りしました。

梅雨が長引くと洗濯物が乾かないから困るわ。

関東甲信の梅雨入りは、5月に梅雨入りした沖縄や奄美に続いて3番目です。

2022年梅雨入り!!洗濯物を早く乾かす方法はある?洗濯物を早く乾かす裏ワザ5選

梅雨の時期にはいるとお外に干すことができず、この季節は部屋干しが増え、手間がかかったり生乾きのイヤな臭いがしたりと洗濯には気を使います。

しかたなく、部屋干しをしなければいけないという方も多いのではないでしょうか?

梅雨の時期に洗濯物を早く乾くとうれしいですよね!!これから、洗濯物を早く乾かす裏ワザ5選を紹介します。

洗濯物を早く乾かす裏ワザ(1)脱水のときに乾いたタオルを入れる

脱水が始まる前に洗濯機を止め、乾いたタオルを入れる、それから脱水すると乾いたタオルが水分を吸った分、ほかの洗濯物の水分が少なくなって乾きやすくなる。

ただし黒いズボンなどホコリが目立ちやすい服は注意が必要です。そうした場合は、洗濯ネットに入れて洗いましょう。

洗濯物を早く乾かす裏ワザ(2)干す位置を工夫する

部屋の湿度は、低いところに集まる性質があります。そのため洗濯物を部屋干しするときは、天井近くの高いところに干したほうが早く乾きます。

壁際に干すと空気の流れが起こりにくいので、部屋の真ん中に干すことも大切です。

洗濯物を早く乾かす裏ワザ(3)洗濯物の上下に新聞紙を置く

洗濯物の上下に新聞紙を置くと、除湿器の役割を果たしてくれます。洗濯物を干した部屋の床には、古新聞を敷き詰めましょう。

湿度が溜まりやすい下だけでもいいのですが、ピンチハンガーで吊るすときは上にも新聞紙を挟み込むと除湿効果が増します。

新聞紙の除湿効果は大きいので、ぜひ試してみてください。

洗濯物を早く乾かす裏ワザ(4)洗濯物を裏返して干す

布の厚い服などは、裏返して干しましょう。縫い目やポケットなどに風が当たり、早く乾かすことができます。裏返しておくと洗うときは表面の生地が擦れないので傷みにくく、外に干すときも日に当たるのが裏側なので色あせ防止になります。

洗濯前に一つひとつ裏返すのは手間なので、脱いだときに裏返したまま洗濯機に入れておくといいでしょう。

洗濯物を早く乾かす裏ワザ(5)アーチ干しが理想的

アーチ干しというのは長いものを両端に、短いものを真ん中に吊るす干し方です。こうすると洗濯物を横から見たとき、アーチのように真ん中がくぼんで見えます。

アーチ干しにすると洗濯物の中で空気の流れが作られて洗濯物が早く乾くのです。

新聞紙を試したら、洗濯物の臭いが気にならなかったよ!さらに除湿効果もあるって凄い。

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2022年梅雨入り!!関東甲信地方が九州より早い!関東の梅雨明けは早い?

2022年は関東甲信地方が九州より早い梅雨入りをしました。また各地で平年より早い梅雨入りになる予想ですが、梅雨明けの時期についての傾向を調査しました。

平年の梅雨明けは、太平洋高気圧の勢力が増すと、梅雨前線も北上していき、平年では沖縄や奄美で6月下旬ごろに、本州では7月中旬~下旬ごろに梅雨明けを迎えて、梅雨前線は消滅して本格的な夏へと季節は移っていきます。

2022年の梅雨明けは太平洋高気圧の本州付近への張り出しが強い予想で前線の北上がやや早まる傾向にあり、平年並みの所もありますが平年より早い梅雨明けになる所が多くなりそうです。

早く梅雨入りした関東は早めに梅雨明けするかと思いますが、九州の方が7月上旬に早く梅雨明けし、その後関東が7月中旬に梅雨明けすると予想されています。

地方2022年予想平年
沖縄6月中旬6月21日頃
奄美6月下旬6月29日頃
九州南部7月上旬7月15日頃
九州北部7月中旬7月19日頃
四国7月上旬7月17日頃
中国7月中旬7月19日頃
近畿7月中旬7月19日頃
東海7月中旬7月19日頃
関東甲信越7月中旬7月19日頃
北陸7月中旬7月23日頃
東北南部7月中旬7月24日頃
東北北部7月中旬7月28日頃

関東は、早く梅雨明けすると思ったのですが…そうではなさそうです。

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追記
2022年関東甲信越梅雨明け6月27日(月)発表されました。

梅雨明けの期間史上最短を更新!!2022年は長い夏になりそうです。

同日に東海地方、九州南部地方の梅雨明けも発表されました。

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2022年関東梅雨入くなるり!!九州より早いのはなぜ?梅雨明けは早くなる?のまとめ

この記事は、九州より早く関東が梅雨入りしたのはなぜなのかと、早く梅雨入りした分、梅雨明けが早いのかを調べてみました。

関東は沖縄や奄美の次に梅雨入りしました。ジメジメする梅雨の時期が長くなると予想されますので対策を講じて梅雨の時期でも快適に過ごせるといいですね。

是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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