【2022】明治神宮の初詣の参拝時間・混雑状況・混雑回避策を調査

おでかけ情報

東京都で初詣におすすめのスポットは、明治神宮(めいじじんぐう)。お正月のニュースでは、明治神宮の初詣の様子を画面越しに見ることがあると思います。

明治神宮は東京都渋谷区にあり、明治天皇と皇后の昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)をおまつりするために創建された神社です。

私自身も明治神宮の清々しい雰囲気が好きで何度も参拝したこともあり、初詣にも訪れたことがあります。初詣の参拝者数は毎年日本一を記録し、令和2年の初詣者数は三が日で318万人!です。初詣の名所のとして有名な明治神宮ですが、2022年の初詣は開門時間に注意が必要な様子です。

2022年の明治神宮の初詣について参拝時間や混雑状況。混雑回避策を紹介してしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

明治神宮の初詣【2022】参拝時間は?

毎年日本一を記録している人気の明治神宮へ一度は訪れたいところ。初詣に訪れる際に大晦日は参拝できるだろうと思い、時間を調べずに行き開門していないというミス。真冬の季節は避けたいところ。

神社によっては初詣の期間は、通常の期間と異なり参拝する時間帯が決まっていることもあります。また、2022年は24時間での参拝や大晦日のカウントダウンをおこなわない神社もみうけられます。

例年明治神宮で大晦日のカウントダウンへ訪れる参拝客で賑わっていましたが。2022年は12月31日~1月1日にかけての終夜開門はありません。よって大晦日の夜から元旦にかけては参拝できないのでご注意ください。また、三が日は境内のなかでは飲食を伴う店舗の出店もありません。

みる
みる

2021年の明治神宮では大晦日から元旦にかけての終夜参拝はとりやめ。
元旦は早朝6時から開門されました。

ママ友
ママ友

日本一の初詣客が訪れる明治神宮だと2022年も混雑するわね!初詣の開門時間は間違えないようにしたいわね。

例年と異なるお正月の明治神宮初詣の参拝時間について調べてみました。

【お正月・開門~閉門の時間】

開門~閉門
大晦日12月31日6:40~16:00
元旦1月1日6:00~18:30
1月2日6:40~18:00
1月3日6:40~18:00
1月4日6:40~17:30
1月5日6:40~16:20

※2022年の参拝時間はまだ公式発表されていません(2022年12月9日取材時)。
※正式発表まで、令和3年初詣の参拝時間を参考にしています。
※年越しは開門しません。
※1月の閉門時間は16:20ですが初詣期間中は延長します(状況により変更する場合があります)。

通常月・開門~閉門の時間】

開門~閉門
1月 6:40~16:20
2月6:40~16:50

※明治神宮は日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。月により開門と閉門の時間が異なります。

明治神宮の初詣三が日の混雑する時間帯は?

初詣ランキング全国1位の明治神宮。三が日に初詣へ訪れる際に混雑状況が気になりますよね。どれくらい混雑して、どの程度待ち時間があるのかや、混雑する時間帯なども知りたいところだと思います。

2021年は大晦日から三が日にかけて参拝が集中しないように分散参拝へのご協力をお願いしており2022年も明治神宮では入場制限などの対策をとり安全に参拝できるようにしています。

やはり2021年の初詣は例年に比べると参拝者は少なくなっていたようです。2022年は例年ほどでなくても、参拝客の人出が戻ると予想されるので混雑が考えられます。2021年の元旦の混雑状況を踏まえてお伝えします。

【三が日混雑する時間帯】

大晦日午前10時~午後4時お昼から閉門午後4時までピーク
元旦午前6時~午後6時30終日混雑している
1月2日午前6時40~午後6時終日混雑している
1月3日午前6時40~午後6時終日混雑している

お正月の三が日は連日、開門と同時にかなりの混雑が予想されます。特に混雑するのは、元旦1月1日の午前10時頃からの時間帯からはかなり混雑するでしょう。
また、1月2日・3日のピークは午前10:00頃から16時頃まで。

三が日は参拝までの待ち時間や一通り境内を散策して明治神宮の外へ出るまでに約2~3時間はかかると思います。

2022年の元旦から4日までの期間は屋台の出店をとりやめることに決まりました。
その他、明治神宮敷地内にあるレストランやカフェの営業もとりやめることになりました。境内での飲食ができないためお賽銭と参拝だけなら時間短縮は可能かと思います。

みる
みる

毎年明治神宮の初詣で食べるB級グルメを楽しみにしていました。また再開されると嬉しい♪

ママ友
ママ友

元旦から4日までは屋台や明治神宮内のカフェやレストランも利用できないので注意が必要ですね。

1月4日以降も参拝の人気は衰えず、三が日ほどではないものの1月9日(日)頃まで初詣客で賑わいます。しかし、連日入場規制が解かれるほどではありませんのである程度混雑するのを覚悟で訪れた方がよいようです。

2022年は分散参拝が推奨されてるため、例年よりも人出が長い期間続く可能性があるでしょう。

明治神宮の初詣三が日混雑回避策はある?

令和3年は大晦日から元旦。1月3日にかけての深夜参拝はとりやめとはいえさすが明治神宮。元旦は6時から開門しましたが多くの参拝客が訪れました。いくら、分散参拝をお願いしているとはいえ2022年の明治神宮の初詣は混雑は避けられません。参拝者が多いことは覚悟して訪れることをおすすめします。

すこしでも混雑を避けて参拝できる方法がないか調査しました。すこしでもストレスのない状態で参拝したいですね。明治神宮周辺は交通規制がおこなわれるので、車での参拝は控え公共交通機関の利用がおすすめです。
また、三が日は明治神宮内の駐車場の利用ができませんのでご注意ください。

混雑回避策は、比較的すいている入口から入り参拝する。三が日以降であれば、平日狙いで初詣へ訪れるのがおすすめです。

明治神宮はとても敷地が広く入口が3箇所あります。そして、原宿口が一番混雑します!電車を降りた後はほとんどの方が明治神宮への参拝に流れて行くのでそのために混雑してしまう状況です。混雑を避ける場合は他2つの入口からのルートで「日本一の大鳥居」を避けて参拝へ訪れるのがおすすめです。

【明治神宮入口と各駅の見取り図】

①【原宿口】(原宿駅・明治神宮前駅近く)⇒南参道:たいへん混雑する
②【代々木口】(代々木駅・北参道駅近く)⇒北参道:おすすめ
③【参宮橋口】(参宮橋駅近く)⇒西参道:一番おすすめ。

混雑回避策の詳しい状況を説明します。3箇所の入口の中で一番混雑するのが南参道につながる【原宿口】(原宿駅・明治神宮前駅近く)。

原宿駅と明治神宮前駅は、電車から降りてくる人の数が他の駅に比べて多めです。また、原宿口付近には他の駅よりも数多くの屋台が並んでいるので、食べ歩きをする方も多く混雑しやすいです。

南参道から本殿へ向かう途中に「日本一の大鳥居」があります。こちらで入場制限をしており混雑している場合は、長蛇の列で待ち時間がかなりかかります。

三が日の混雑している時間帯や別日の混雑している日は、入場制限を行っているため一度「日本一の大鳥居」で入場制限で待ち、再び本殿前の鳥居でも入場制限をしているため、混雑している日は2回長時間待つことになります。

ママ友
ママ友

2021年元旦11時頃、「日本一の大鳥居」で1時間以上ならんで待ちました。
再び本殿前の鳥居でも1時間以上入場制限しているので仕方がありませんが、寒かったので身体が冷えました。

【参宮橋口】(参宮橋駅近く)や【代々木口】(代々木駅・北参道駅近く)は原宿口】(原宿駅・明治神宮前駅近く)比べると比較的人が少なめなので狙い目です。

三箇所の入口とも、係員が無線で連絡し合って順番に入場できるように入場制限をしていますので、早道はないと考えた方がよいですが、入口で待つ人が少なければスムーズに入場しやすいと思います。また、明治神宮へはじめての参拝でも、各駅とも駅から降りた途端に明治神宮へ向かう人々の列に紛れることになりますから、道に迷うことはないので安心してくださいね。

三が日にこだわりがない方や人混みが好きでない方。お子様連れの方は徐々に参拝客数も落ち着いてくる1月10日以降の平日の参拝が混雑回避におすすめです。三が日にどうしても初詣へいきたい!!という場合は、日が落ちる17時以降が狙い目です。

2022年は元旦午後6時30、1月2・3日は午後6時に閉門となるのでご注意ください!

明治神宮の初詣【2022】新年初祈願祭

新年初祈願祭について調べてみました。

新年初祈願祭の受付時間】

元日午前6時より午後5時まで
2~7日午前9時より午後4時30分まで
8日以降午前9時30分より午後4時まで

【特典】
三が日に限り、祈願主の方は祈願前に御本殿の大太鼓が打てます。

  • 元日午前6時より午前9時は祭典のため、大太鼓は打てません。
  • 受付時間は30分前より、予約の必要はありません。
  • 祈願祭の受付時間(個人・法人団体)12月26日~2月28日まで。
  • 自動車交通安全祈祷は1月12日より。
  • ご希望の回の10分前までに、受付をお済ませ下さい。
  • 他の方々と一緒の御祈願となります。

新年初祈願際の初穂料はいくらから

新年祈願祭の初穂料について調べてみました。通常時の初穂料と異なります。

【新年初祈願際の初穂料:個人】

1月1・2・3日は1万円より
1月4日以降5千円より

※法人の新年初祈願際の初穂料料金は異なります。

【御祈願祭の申込・受付の手順】

  • 神楽殿の入口で申込用紙をご記入。
  • 申込用紙を受付に提示、初穂料(祈願料)をお納めする。
  • 受付係員がご案内する待合所で待つ。
  • 初祈願を受ける。

明治神宮へのアクセス

【明治神宮神】

住所東京都渋谷区代々木神園町1-1
電話03-3379-5511(代表)

車でのアクセス

【明治神宮内無料駐車場へのアクセス】

  • 明治神宮の駐車場は2箇所、P1・P2。
  • 車をご利用の場合、代々木口から境内の駐車場に入れます(原宿口・参宮橋口は不可)。
  • 明治神宮の住所は代々木神園町1-1ですが、カーナビに設定の際は便宜上、代々木1-1-2で入力。
  • 自転車、バイク置き場は各参道口にあります。

電車でのアクセス

明治神宮への最寄り駅は5駅。明治神宮の敷地が広いので利用する駅によって御本殿まで歩く時間やルートもそれぞれ異なります。最寄駅の出口や徒歩での移動所要時間などを詳しく調査しました。

【原宿駅】
JR山手線、西口。「表参道口」で跨線橋を渡れば明治神宮の南参道入り口となります。御本殿までの所要時間は南参道を通り徒歩12分程。
初詣の期間中は原宿駅から直接明治神宮境内に入れるようになりますが所要時間はさほど変わりませんが、三が日はかなりの人が行きかうため混雑して歩きにくい状態になり、入場制限もあり御本殿までの所要時間が一番時間がかかる状況。

【明治神宮前駅】
東京メトロ千代田線・副都心線の2駅が乗り入れている駅。JR原宿駅に隣接しており一番近い出口は2番出口となります。
2番出口を出ると目の前は「原宿駅」で駅の出口を出てから御本殿までの所要時間は原宿駅とほぼ同じです。

【代々木駅】
原宿駅の1駅隣にある駅。JR中央線・総武線・山手線、西口。都営地下鉄大江戸線A1・A2出口。JR中央線・総武線・山手線を利用した場合の最寄りの出口は「西口」で御本殿までは北参道を歩いて10分程。また都営地下鉄大江戸線「代々木」駅の最寄りの出口はA1・A2出口となり所要時間は徒歩で10分程。

【北参道駅】
東京メトロ副都心線利用した場合の最寄りは1番出口。御本殿までの所要時間は徒歩で10分程。

【参宮橋駅】
小田急線を利用した場合は、出口はひとつ。出口を出てから右手へ。さらに参宮橋交差点を右手に渡るとすぐが参宮橋口(西参道入り口)です。
御本殿までの所要時間は徒歩で10分程、西参道は人の姿があまり見られないすいている参道となっています。宝物殿へ行く場合は直接行くことができるので便利です。

参宮橋駅下車の場合、各駅停車の駅ですのでご利用の際は急行に乗らないよう注意して下さい。

明治神宮初詣【2022】まとめ

今回は、明治神宮の初詣の参拝時間・混雑・混雑回避策を調査しました。明治神宮は度々ニュースなどでも取り上げられ東京都にある神社ということもありかなり知名度があります。

明治神宮初詣2022についてのまとめます。

  • 明治神宮の元旦開門は午前6時から。
  • 2022年大晦日の夜~元旦にかけては参拝できないのでご注意が必要。
  • 三が日は連日、開門と同時にかなりの混雑が予想される。
  • 三が日以降であれば、1月10日以降の平日狙いで初詣へ訪れるのが混雑回避におすすめ。

明治神宮へ初詣に出かける際の参考になると幸いです。
2022年皆様の一年が実りある素敵な一年になりますように。

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